子どもの英語動画にかかる通信量の目安はどのくらい?

子どもの英語動画にかかる通信量の目安はどのくらい?

子どもの英語動画にかかる通信量は、画質と再生時間によって大きく変わります。目安として、動画を1時間見ると、低画質で約100〜500MB、標準画質で約500〜700MB、高画質で約1〜3GB程度かかることがあります。

たとえば、毎日30分の英語動画を1か月見る場合、標準画質なら月約7.5〜10.5GBが目安です。実際の通信量は、動画サービス、画質設定、広告の有無、自動再生などによって変わるため、あくまで概算として考えてください。

英語動画の通信量は画質ごとにどのくらい?

動画の通信量は、画質が高いほど増えます。次の数値は、動画をストリーミング再生した場合のおおよその目安です。

画質の目安 1時間あたり 30分あたり
低画質(144p〜240p程度) 約100〜300MB 約50〜150MB
中画質(360p程度) 約300〜500MB 約150〜250MB
標準画質(480p程度) 約500〜700MB 約250〜350MB
高画質(720p程度) 約1〜1.5GB 約500〜750MB
フルHD(1080p程度) 約2〜3GB 約1〜1.5GB

動画サービスによって圧縮方法や配信設定が異なるため、同じ画質表示でも通信量が一致するとは限りません。また、動画の内容によってもデータ量は変わります。動きが多い映像や画面の変化が多い映像は、通信量が増える場合があります。

毎日見る場合の月間通信量の目安

毎日同じ時間だけ英語動画を見る場合は、「1回あたりの通信量×日数」でおおよその月間通信量を計算できます。

視聴時間 低画質 標準画質 高画質
毎日15分 月約0.8〜2.3GB 月約3.8〜5.3GB 月約7.5〜11.3GB
毎日30分 月約1.5〜4.5GB 月約7.5〜10.5GB 月約15〜22.5GB
毎日1時間 月約3〜9GB 月約15〜21GB 月約30〜45GB

この表は、30日間毎日視聴した場合の計算例です。たとえば、標準画質で毎日30分見る場合は、1回あたり約250〜350MBとして、次のように計算します。

約250〜350MB×30日=約7,500〜10,500MB、つまり約7.5〜10.5GB

動画を何本も続けて見たり、自動再生で次の動画が始まったりすると、想定より通信量が増えることがあります。

子どもが30分見るなら通信量はどのくらい?

子どもが英語動画を30分見る場合、低画質なら約50〜150MB、中画質なら約150〜250MB、標準画質なら約250〜350MBが目安です。

英語の発音や会話を学ぶ動画では、必ずしも高画質にする必要はありません。文字や映像を細かく確認する必要がなければ、360p〜480p程度に設定すると、見やすさと通信量のバランスを取りやすいでしょう。

Wi-Fiなら通信量を気にしなくてよい?

自宅の固定回線など、月間データ容量の制限がないWi-Fiに接続している場合、スマートフォンのモバイルデータ通信量としては通常カウントされません。ただし、Wi-Fi回線自体に月間制限がある契約では、動画視聴によってその容量を消費します。

外出先でスマートフォンの回線を使う場合は、契約しているデータ容量から差し引かれます。子どもが長時間見る場合は、動画の再生前にWi-Fiへ接続できているかを確認すると、モバイル通信量の使い過ぎを防ぎやすくなります。

通信量を抑えて英語動画を見る方法

通信量を抑えるには、画質を下げる、Wi-Fiで視聴する、必要な動画をあらかじめダウンロードする方法があります。

  1. 画質を自動または低めに設定する
    動画アプリの画質設定で、480pや360pなどに変更します。「自動」設定では通信環境に応じて高画質になることがあるため、容量を優先するなら手動で設定します。
  2. Wi-Fi接続中に視聴する
    スマートフォンのWi-Fiマークを確認してから再生します。Wi-Fiにつながっているつもりでも、電波が弱いとモバイル通信へ切り替わる設定があるため、端末の通信設定も確認します。
  3. 対応アプリでWi-Fi中にダウンロードする
    ダウンロード機能があるサービスでは、自宅のWi-Fi接続中に動画を保存します。保存した動画でも、視聴期限や対象プランなどの条件が設定されている場合があります。
  4. 自動再生をオフにする
    1本見終わった後に別の動画が始まらないよう、自動再生を停止します。視聴する動画を決めてから再生すると、予定外の通信を減らせます。
  5. 端末やアプリの通信量を確認する
    スマートフォンの設定画面で、動画アプリが使用したモバイルデータ通信量を確認します。月初からの使用量を見れば、実際の環境での目安を把握できます。

通信量の目安を確認するときの注意点

「1時間で何MBか」という数値だけでなく、動画の再生時間と画質を確認することが大切です。短い動画でも、高画質で何本も再生すれば通信量は大きくなります。

また、動画本編以外に広告、サムネイル、関連動画の読み込みなどで通信が発生することがあります。そのため、計算上の数値ぴったりではなく、少し余裕を持ってデータ容量を考えると安心です。

通信量を正確に知りたい場合は、同じ動画を一定時間再生した前後で、端末のモバイルデータ通信量を確認します。Wi-Fi接続中に計測すると、モバイル通信量には反映されないため注意してください。

子どもの英語動画に必要な通信量の考え方

子どもが英語動画を毎日30分見るなら、標準画質で月約7.5〜10.5GBが一つの目安です。通信量を抑えたい場合は、360p〜480p程度に設定し、できるだけWi-Fi接続中に視聴します。

まずは普段使っている動画アプリの画質設定と、端末の通信量画面を確認してください。実際の視聴時間をもとに1週間分の通信量を測ると、家庭に必要な月間容量をより具体的に見積もれます。